書誌事項

龍を見た男

藤沢周平著

(新潮文庫, ふ-11-18)

新潮社, 1987.9

タイトル別名

龍を見た男

タイトル読み

リュウ オ ミタ オトコ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 41

この図書・雑誌をさがす

注記

十一刷(1992.3)の表記「龍を見た男」

収録内容

  • 帰って来た女
  • おつぎ
  • 龍を見た男
  • 逃走
  • 弾む声
  • 女下駄
  • 遠い別れ
  • 失踪
  • 切腹

内容説明・目次

内容説明

天に駆けのぼる龍の火柱のおかげで、見失った方角を知り、あやうく遭難を免れた漁師の因縁(表題作「龍を見た男」)。駆落ちに失敗して苦界に沈んだ娘と、幼な馴染で彼女をしたう口がきけない男と心の交流(「帰って来た女」)。絶縁しながらも、相手が危難の際には味方となって筋を通す両剣士の意地(「切腹」)。その他、市井の人々の仕合せと喜怒哀楽を描いて卓抜な技倆を示す傑作時代小説集。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06086332
  • ISBN
    • 4101247188
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ