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シリア : 東西文明の十字路

フィリップ・K.ヒッティ著 ; 小玉新次郎訳

(中公文庫)

中央公論社, 1991.2

タイトル別名

Syria : a short history

タイトル読み

シリア : トウザイ ブンメイ ノ ジュウジロ

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注記

Syria.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ、アジア、アフリカの三大陸を結ぶ要衝の地に位置し、東西文明の中継地として多くの文化遺産を残したシリア。アルファベットを生み、ユダヤ教、キリスト教を創り出し、イスラム教の成立と発展を促し、更に、東はインド西はスペインに至るローマ帝国を凌ぐウマイヤ朝を誕生させ、華麗なるイスラム文化を開花させた…。中東が世界の中心であった古代から現代まで、波瀾にみちたアラブ民族五千年の興亡を描く。混迷する中東を根源から知る、格好のアラブ史入門書。

目次

  • 歴史上の位置
  • 地形と気候
  • 先史時代
  • 古代セム人
  • ヘレニズム時代
  • ローマ人とセム人
  • ビザンテイン人とアラブ人
  • イスラム教徒の征服
  • ダマスカスの栄華
  • ウマイヤ朝治下の生活
  • アッバース朝の属州
  • 小王朝の時代
  • ファーティマ朝とセルジューク朝の下で
  • 十字軍
  • アイユーブ朝とマムルーク朝
  • オスマン朝トルコの属州
  • 知性と民族主義の振興
  • 戦争、圧制、疫病、フランスの委任統治下で
  • 独立共和国

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0612042X
  • ISBN
    • 4122017858
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    380p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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