ペレストロイカの現場を行く

書誌事項

ペレストロイカの現場を行く

川崎浹著

(同時代ライブラリー, 63)

岩波書店, 1991.3

タイトル読み

ペレストロイカ ノ ゲンバ オ イク

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内容説明・目次

内容説明

ペレストロイカは失敗に終ったのか。ソ連地下文学の研究者であり、ロシアの民衆をこよなく愛する著者が、内乱と破局の予兆にみちたモスクワを精力的に歩き、70年目のロシア革命ともいうべき激動の日々、人々が何を考え、いかに生活しているかを鮮やかに描いた書下し。

目次

  • 初めてのホームステイ(1988年12月)
  • 次代をになう若い美術家たち
  • 『タクシー・ブルース』ルンギン監督の誕生
  • ボリショイ・バレエ団の危機
  • サハロフ博士を訪ねて
  • 異端者キリール・ポポフ
  • はじきだされた者たちの広場
  • モスクワの運転手たち
  • 犯罪の増加が意味するもの
  • 反ユダヤ・右翼「パーミャチ」の正体をさぐる
  • 作家プリスタフキンと作家同盟の「崩壊」
  • 内戦とカタストロフはいつ?

「BOOKデータベース」 より

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