抗体の蛋白工学
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抗体の蛋白工学
(蛋白工学シリーズ / 池原森男 [ほか] 編集委員)
講談社, 1991.3
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コウタイ ノ タンパク コウガク
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Note
編集:講談社サイエンティフィク
執筆者:伊藤渉ほか
各章末:文献
Description and Table of Contents
Description
本書は、蛋白化学はもとより遺伝子工学、蛋白工学を基調とした抗体の解剖と再構築を試みている。また、ワクチンの遺伝子工学ないし蛋白工学からの可能性を概観し、ワクチン工学の構築に向け現状を分析し、将来を展望している。
Table of Contents
- 1 抗原の蛋白工学(エピトープの解析;抗体分子の超可変領域の構造;MHCの遺伝子解析とT細胞レセプター)
- 2 モノクローナル抗体の蛋白工学(モノクローナル抗体;アブザイム;キメラ抗体とその応用;モノクローナル抗体の診断薬への応用)
- 3 ワクチン工学(ワクチン工学の現状と展望;インフルエンザワクチン;組換えポリオワクチン;エイズワクチン;成人T細胞白血病ワクチン;ウシ白血病ワクチン;B型肝炎ワクチン;リンダペストワクチン;組換えマラリアワクチン)
- 4 抗体の蛋白工学—バイオマジックハンドの構築
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