若き獅子たち
著者
書誌事項
若き獅子たち
(新潮文庫, さ-21-2,
新潮社, 1991.3
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
ワカキ シシタチ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101155128
内容説明
文久2年4月、武市半平太を領袖とする土佐勤王党の刺客たちは藩の重鎮吉田東洋を暗殺し、倒幕運動に一歩を踏み出した。二百六十年に及ぶ幕藩体制はすでに随所にほころびを見せ、現状に不満を持ち、混乱に乗じて立身を夢見る薩摩、長州、土佐などの下級武士たちは、勤皇の美名のもと次々と無差別のテロに走っていく。無辜の民が兇刃の餌食となって京の巷は混乱の極に達した—。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101155135
内容説明
天謀に名を借りたテロの嵐が吹き荒れている。誰かが京の治安を守らねばならない。京都守護職の大任は、ついに会津藩に命ぜられた。一方新選組では、近藤勇、土方歳三らが隊の綱紀を粛正しつつ京の治安回復を図る。しかし、暴走する若き志士たちは、とどまるところなく残忍な殺戮を繰り返し、幕末を血に染めていった。流血と混乱の時代をかいくぐった人々を独自の視点で描く長編。
「BOOKデータベース」 より