これからの経済学
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これからの経済学
(岩波新書, 新赤版 166)
岩波書店, 1991.4
- タイトル読み
-
コレカラ ノ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
経済社会がソフト化し、政治が保守化した1980年代は、経済理論にとってもまた保守化の時代であった。だが、潮の流れは変わった。効率から公正へ、保守からリベラルへ—。著者は21世紀に向けて、地球環境問題をも視野に収めた「グローバル・ケインズ主義」を提唱する。衝撃的な問題提起の書『経済学とは何だろうか』の続篇。
目次
- 第1章 経済学の過去と現在
- 第2章 ケインズは本当に死んだのか
- 第3章 1980年代の思想潮流
- 第4章 ソフト化時代と経済用語
- 第5章 これからの経済と経済学
「BOOKデータベース」 より