〈まち〉のイデア : ローマと古代世界の都市の形の人間学

書誌事項

〈まち〉のイデア : ローマと古代世界の都市の形の人間学

ジョーゼフ・リクワート著 ; 前川道郎, 小野育雄訳

みすず書房, 1991.3

タイトル別名

The Idea of a town : the anthropology of urban form in Rome, Italy and the ancient world

まちのイデア

タイトル読み

〈マチ〉ノ イデア : ローマ ト コダイ セカイ ノ トシ ノ カタチ ノ ニンゲンガク

内容説明・目次

内容説明

住居と余暇と交通の機能連関から成る現代都市は、人間の棲み家といえるのか?古代ローマを軸に、家—都市—宇宙を貫くコスモロジーに人間の〈場〉を探り、都市の深層に挑む。

目次

  • 第1章 まちと儀礼—ローマとロームルス
  • 第2章 都市と敷地
  • 第3章 正方形と十字形
  • 第4章 中心の守護者たちと境界の守護者たち
  • 第5章 類例
  • 第6章 治療できる病いとしての都市—儀礼とヒステリー

「BOOKデータベース」 より

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