蘇我氏と古代国家
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蘇我氏と古代国家
(古代を考える)
吉川弘文館, 1991.3
- タイトル読み
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ソガシ ト コダイ コッカ
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注記
折り込図1枚: 河内飛鳥周辺の遺跡地図
内容説明・目次
内容説明
飛鳥の朝廷で専権をふるった蘇我氏は、古代国家建設に大きな役割を果たした。本書は、かつて逆臣とされてきた蘇我氏を、歴史舞台への登場からその狭間に姿を没するまでを、推古朝・大化改新・壬申の乱などの画期における動向と、渡来人や同族とのかかわりから多角的に追求する。蘇我氏に視点をすえ「古代国家」を問おうとするユニークな試みである。
目次
- 1 古代国家と蘇我氏
- 2 蘇我氏の出自と発祥地
- 3 蘇我氏の発展
- 4 渡来人と蘇我氏
- 5 蘇我氏の同族
- 6 馬子と聖徳太子
- 7 蘇我本宗家の滅亡と大化改新
- 8 壬申の乱と蘇我氏
- 9 河内飛鳥を歩く
「BOOKデータベース」 より