子供の民俗学 : 子供はどこから来たのか

Bibliographic Information

子供の民俗学 : 子供はどこから来たのか

飯島吉晴著

(ノマド叢書)

新曜社, 1991.4

Title Transcription

コドモ ノ ミンゾクガク : コドモ ワ ドコカラ キタノカ

Available at  / 192 libraries

Description and Table of Contents

Description

子供はどこから来たのか、そしてどこへ行くのか。民俗社会での子供をめぐるさまざまの儀礼、習俗、子供の遊び、わらべ歌などから現代の学校のフォークロアまで、子供へのまなざしの変遷をたどり、闇のなくなった時代に生きる子供たちにもう一度原初の輝きを取りもどさせる試み。

Table of Contents

  • 序章 子供の境界性—聖性と賎性
  • 1 子供の民俗学(子供の発見;異物としての子供;児童遊戯の世界;学校のフォークロア)
  • 2 「遊び」のなかの子供(子供と自然—環境教育の原型;遊びのフォークロア—世界創造としての遊び;現代っ子と遊び)
  • 3 異界への回路(子供と老人—家と村の再生システム;骨こぶり習俗;昔話の仕掛け)
  • 終章 子供のゆくえ

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BN0619497X
  • ISBN
    • 4788503905
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    258p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top