西洋中世自治都市と都市法

書誌事項

西洋中世自治都市と都市法

林毅著

敬文堂, 1991.4

タイトル別名

西洋中世自治都市と都市法

タイトル読み

セイヨウ チュウセイ ジチ トシ ト トシ ホウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、西洋中世都市、特に「都市法」に関するわが国の最高権威者による最新の論文集である。法制史家や都市研究者にとって、まさに必読の文献であると言える。

目次

  • 序章 西洋中世都市と市民に関する若干の覚え書—新たな研究課題の設定
  • 第1部 都市共同体の諸問題(中世末ケルン市における政治的動乱—「平民都市」の実態;自由帝国都市ケルンとケルン大司教;中世都市ケルンの裁判制度;中世都市シュトラスブルクの支配領域;ドイツ中世自治都市とカトリック教会—問題点の指摘とウルム市の場合)
  • 第2部 都市法の諸問題(中世都市ケルンにおける私的土地所有権の成立;ドイツ中世都市における契約法—特に売買契約について;ドイツ中世都市における使用賃貸借—ケルン市の場合を中心にして;ドイツ中世都市における夫婦財産制—ケルン市の場合を中心にして;中世都市ケルンの遺言制度;自由都市バーゼルにおけるローマ法の継受)

「BOOKデータベース」 より

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