日本中世の社会と国家
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日本中世の社会と国家
青木書店, 1991.4
増補改訂版
- タイトル読み
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ニホン チュウセイ ノ シャカイ ト コッカ
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日本中世の社会と国家
1991
限定公開 -
日本中世の社会と国家
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注記
初版: 日本放送出版協会 1982年刊
各章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
現実的権力を失った段階でも、なぜ天皇(家)は長期にわたって存続しえたか—。天皇の社会的・政治的位置に注目しつつ、日本中世の国家史像を明快に提示する。補論を加えたほか、〈天皇の位置〉について大幅に加筆・改稿した新版。中世国家の構造と特質を明解に提示。
目次
- はじめに 問題の所在—官職制と封建制
- 1 日本古代国家の構造とその変質
- 2 中世国家の成立と構造
- 3 中世国家の展開
- 4 近世国家への転換
- むすび 日本中世国家の特徴をめぐって
- 補論 歴史的存在としての天皇および天皇制—その若干の論点についての覚書
「BOOKデータベース」 より