90年代の選択 : 世界と日本をよむ
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90年代の選択 : 世界と日本をよむ
岩波書店, 1991.4
- タイトル読み
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90ネンダイ ノ センタク : セカイ ト ニホン オ ヨム
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注記
鼎談:浅田彰ほか
内容説明・目次
内容説明
９０年代、政治・経済・社会・文化はどうなる。「冷戦構造」の終焉によって、新たな時代を開いた９０年代。しかし、湾岸戦争、バルト危機、バブル経済の破綻等によって、時計の針は逆回転を始めたかに見える。それは事実なのか。浅田彰・宮崎勇・山口二郎・吉川弘之・上野千鶴子・佐々木毅・卓南生・和田春樹の８氏をゲストに迎え、佐和隆光・新藤宗幸両氏が２０世紀最後の１０年の世界と日本に迫る。
目次
- １ ９０年代の論点
- ２ ポスト・モダンとネオ・モダン
- ３ 世界経済はどうなるのか
- ４ 「新しい政治」の条件は形成されているか
- ５ ９０年代の技術パラダイム
- ６ 脱工業化と性差のゆくえ
- ７ 自縄自縛の日本外交
- ８ アジアは日本をどうみているか
- ９ 「社会主義」はどこへ行くのか
「BOOKデータベース」 より