中国往還 : 現代史の視点

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中国往還 : 現代史の視点

小林文男著

勁草書房, 1991.5

タイトル読み

チュウゴク オウカン : ゲンダイシ ノ シテン

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内容説明・目次

内容説明

「中国革命は未完である。」著者は、数多くの中国への旅で出会った事象、人物を通して、日中関係の未来を問う!

目次

  • 1 新中国40年の軌跡(交錯する明暗;天安門事件と「民生」のゆくえ—月刊「状況と主体」誌の質問に答えて;胡耀邦氏を悼む)
  • 2 日中戦争の人間群像(張自忠将軍の死をめぐって;詩人・黄瀛)
  • 3 知られざる近代史の底流(中国におけるデューイの足跡;「胡惟庸党案考」前後—若き日の呉〓の肖像;抗日戦争期、重慶の文化運動—郭沫若・文工会の理念と行動に関する覚書き)
  • 4 国際化・日本と中国人留学生(在日留学生の現状と問題点;留学生とともに20年—広島アジア文化会館 讃井光子、中田節子両氏に聞く)
  • 5 さまざまな感慨(ヒロシマ「平和宣言」の検証;忘れられた中国人原爆被爆者—北京在住・由明哲さんを訪ねて;故岡本哲彦教授の思い出—中国を共に旅して)

「BOOKデータベース」 より

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