物象化と近代主体
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物象化と近代主体
創風社, 1991.5
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ブッショウカ ト キンダイ シュタイ
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内容説明・目次
目次
- 1 ポスト・モダンにおける時間‐空間論—物象化と分裂症・鬱病症
- 2 労働とエロスとのあいだ—マルクーゼの実存的思考の軌跡をたどりながら
- 3 物象化論の哲学的基礎づけ—ルカーチの近代哲学批判について
- 4 近代的自我と絶対者—フィヒテとシェリング、あるいはシェリング自然哲学の理論的前提
- 5 近代的個人の存立根拠—シェリング『自由論』における光と闇の原理
- 6 近代的主観性のアポリア—ヘーゲル『精神現象学』におけるカント道徳哲学の問題
- 7 近代的自我と社会倫理思想—パスカルをめぐって
- 8 現代における哲学の課題
「BOOKデータベース」 より