写楽仮名の悲劇
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書誌事項
写楽仮名の悲劇
(新潮文庫, う-5-6)
新潮社, 1991.5
- タイトル読み
-
シャラク カメイ ノ ヒゲキ
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内容説明・目次
内容説明
彗星のごとくデビューし、わずか10か月で歴史の闇に消えた謎の画家写楽。ドイツ人クルトによって世界三大肖像画家の一人に数えられながら、その実像は今なお知られていない。正体は誰か。大胆な着想と実証的方法によって、これまでの諸説を論破するとともに、思いもかけぬ人物を写楽と指名。江戸浮世絵界の秘められた謎に挑戦する、スリルとサスペンスにみちた梅原日本学の新展開。
目次
- 第1章 謎への挑戦
- 第2章 第一標的 写楽=阿波の能役者説
- 第3章 版元蔦屋をめぐる三人の天才
- 第4章 浮世絵と歌舞伎の相関関係
- 第5章 写楽のデビュー
- 第6章 写楽=豊国の証明の可能性
- 第7章 画家別似顔絵の比較
- 第8章 写楽絵の方法的特徴
- 第9章 巨匠豊国のサクセス・ストーリー
- 第10章 写楽の正体が隠れていた理由
- 第11章 豊国と江戸文化の再検討
「BOOKデータベース」 より