ギルデマイスターの手紙 : ドイツ商人と幕末の日本

書誌事項

ギルデマイスターの手紙 : ドイツ商人と幕末の日本

[ギルデマイスター著] ; 生熊文編訳

(有隣新書, 38)

有隣堂, 1991.3

タイトル読み

ギルデマイスター ノ テガミ : ドイツ ショウニン ト バクマツ ノ ニホン

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内容説明・目次

内容説明

一八五九年に横浜が開港し、「第二のカリフォルニア」になるというニュースは全世界に広がった。統一以前のドイツ諸国のなかで、ブレーメンの商人ギルデマイスターはオランダ人の名目で来日、ハンザ都市と日本との通商条約の締結を画策し、その経過や商業活動の見込みなどを故国に書き送った。本書は、ギルデマイスターの手紙十九通と回想録をとおして、商人の目で見た幕末の日本をはじめて紹介し、ドイツ人クラブの創設に貢献し、在横浜プロシア名誉領事なども務めたその足跡をたどりながら、日独交流史の隠れた側面を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 ギルデマイスターの生涯
  • 第2章 ギルデマイスターの書簡
  • 第3章 ギルデマイスターの『回想録』

「BOOKデータベース」 より

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