道草
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道草
(漱石作品論集成, 第11巻)
桜楓社, 1991.6
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ミチクサ
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漱石作品論集成 (第11巻)
1991
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漱石作品論集成 (第11巻)
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収録内容
- 「道草」 / 岡崎義恵著
- 「道草」 : 日常生活と思想 / 江藤淳著
- 道草 / 岩上順一著
- 『道草』論 / 宮井一郎著
- 『道草』の性格と位置 / 相原和邦著
- 意識と自然 : 漱石試論(1) / 柄谷行人著
- 道草の世界 / 越智治雄著
- 「道草」論 : 「則天去私」の完成 / 駒沢喜美著
- 「道草」論 : 「自然の論理」について / 樋野憲子著
- 「私」と「公」の乖離 / 山崎正和著
- 『道草』論 / 粂田和夫著
- 『道草』の認識 / 中島国彦著
- 道草の影 : 「道草」論 / 吉田凞生著
- 『黴』と『道草』 : そのレアリズムの特質と自意識の様相 / 木村東吉著
- 『道草』 / 内沼幸雄著
- 『道草』における作者と主人公の関係 : マクレラン訳との文体比較を通じて / 大嶋仁著
- 『道草』 : 構想と方法 / 秋山公男著
- 「道草」における健三の対他関係の構造 / 石原千秋著
- 「自伝」の効用 : 『道草』をめぐって / 大岡昇平著
- 方法としての迂言法 : 『道草』序説 / 清水孝純著
- 「道草」を読む : 曖昧さをめぐって / 亀井俊介著
内容説明・目次
内容説明
「遠い所から帰って来て駒込の奥に世帯を持った」健三に自身を仮託した漱石唯一の自伝的長編小説。ロンドン留学帰朝から処女作『吾輩は猫である』執筆前後における夫婦生活、岳父、兄姉、養父母など題材としたしがらみに対して論者の目が光る。
目次
- 「道草」
- 「道草」—日常生活と思想
- 『道草』の性格と位置
- 意識と自然—漱石試論
- 道草の世界
- 「道草」論—「則天去私」の完成
- 「私」と「公」の乖離
- 『道草』論
- 『道草』の認識
- 道草の影—「道草」論
- 『黴』と『道草』—そのリアリズムの特質と自意識の様相
- 『道草』
- 『道草』における作者と主人公の関係—マクレラン訳との文体比較を通じて
- 『道草』—構想と方法
- 「道草」における健三の対他関係の構造
- 「自伝」の効用—『道草』をめぐって
- 方法としての迂言法—『道草』序説
- 「道草」を読む—曖昧さをめぐって
「BOOKデータベース」 より