大田垣蓮月
著者
書誌事項
大田垣蓮月
(中公文庫)
中央公論社, 1988.5
- タイトル読み
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オオタガキ レンゲツ
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注記
大田垣蓮月年譜・参考文献:p257〜269
内容説明・目次
内容説明
寂寞たる境遇を英知によって見事に生きぬき、熟成の思想を深化させた凛冽の歌人蓮月の生涯を追尋し、富岡鉄斎との夢のような交流をはじめ上田秋成など江戸後期の文人、画人とのつながりと共に詳述する秀作。
目次
- 第1章 二つの世界—歌と絵ごころ
- 第2章 大田垣蓮月—生い立ち(二人の父;生母;逸話;貞女の鑑;伝記作者—林鶴梁と中根香亭)
- 第3章 都の鄙ぶり(屋越し蓮月;煎茶—上田秋成と蓮月;東塢亭兼題—香川景樹と蓮月;『蓮月尼全集』の装幀—木島桜谷のこと;妙法院の集い;心沢芦庵について)
- 第4章 蓮月と鉄斎(富岡鉄斎;石門心学のこと;賀の形式—賀会と賀帖;職人—西賀茂蓮月;田結荘斎治)
- 大田垣蓮月年譜
「BOOKデータベース」 より