青年期患者の入院治療

書誌事項

青年期患者の入院治療

成田善弘編

金剛出版, 1991.5

タイトル読み

セイネンキ カンジャ ノ ニュウイン チリョウ

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注記

文献: 各章末

収録内容

  • 青年期患者と接する治療者について / 成田善弘 [著]
  • 青年期患者の入院精神療法 / 岡田敦 [著]
  • 境界例の入院治療 / 吉田光男 [著]
  • 分裂病者といかにかかわるか / 本城美恵 [著]
  • 青年期入院患者の集団力動と集団精神療法 / 小林進 [著]
  • 入院治療におけるスタッフ間の精神力動について / 近藤三男 [著]

内容説明・目次

内容説明

本書は、青年期患者の入院治療を、境界例のほかに分裂病も含めて、病棟スタッフ、共同治療者、家族の視点から編集したものである。青年期患者が増え、入院が必要な病態が増加している現在、青年期病棟を開き運営することは急務である。本書はそのニーズに応えて、患者にいかに関係するか、いかにチームを組むか、いかに病棟を運営するかが、余すところなく説かれている。

目次

  • 第1章 青年期患者と接する治療者について
  • 第2章 青年期患者の入院精神療法
  • 第3章 境界例の入院治療
  • 第4章 分裂病者といかにかかわるか
  • 第5章 青年期入院患者の集団力動と集団精神療法
  • 第6章 入院治療におけるスタッフ間の精神力動について
  • 第7章 入院治療の意義と病棟運営の戦略:コンストラクティヴ・システム論的概念化

「BOOKデータベース」 より

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