古代日本人の外国観
著者
書誌事項
古代日本人の外国観
学生社, 1991.5
- タイトル別名
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古代日本人の外国観
- タイトル読み
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コダイ ニホンジン ノ ガイコクカン
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内容説明・目次
内容説明
日本はどうして外交がこんなに下手なのか。文化の外国礼賛と身勝手な自己中心主義はどうして生まれたか。『古事記』『日本書紀』にはなぜ強力な歴史観がなく、文学書として扱われたか。古代日本人の失敗と成果を古典に学び、いま新たな外国観をよびかけるタイムリーな書き下ろし。
目次
- 8世紀前半の外国観(『古事記』の外国観;「風土記」の外国観;『日本書紀』の外国観;8世紀前半の外国観)
- 『日本書紀』の高句麗観(高句麗記事の時代区分;伝承時代の高句麗観;僧侶の文化交流期の高句麗観;使節外交時代の高句麗観;王朝滅亡後の高句麗観;『日本書紀』の高句麗観)
「BOOKデータベース」 より