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目白文化村

野田正穂, 中島明子編

(都市叢書)

日本経済評論社, 1991.5

タイトル読み

メジロ ブンカムラ

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内容説明・目次

内容説明

田園調布と並ぶ大正期の代表的な郊外住宅地。会津八一、安倍能成、関口存男、小平邦彦などのエピソードもまじえて綴る70年の軌跡。目白文化村の分譲は1922(大正11)年、箱根土地の堤康次郎によって開始された。現在の新宿区中落合周辺にあたり郊外住宅地として発展するが、巨大都市の変遷と膨張の影響を大きく受け、近い将来消滅の運命にある。

目次

  • 第1部 目白文化村の誕生(目白文化村の前史;箱根土地と目白文化村;目白文化村の開発計画;目白文化村の成立)
  • 第2部 目白文化村の「文化」生活(目白文化村の住宅;文化村に住んだ人びと;生活改善と「文化」生活;戦争と目白文化村)
  • 第3部 都市化の進展と目白文化村(目白文化村の変貌;戦後の環境破壊と住民運動;目白文化村の将来)
  • 補章 竹田助雄と目白文化村

「BOOKデータベース」 より

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