農村集団の基本構造
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農村集団の基本構造
御茶の水書房, 1991.6
- タイトル読み
-
ノウソン シュウダン ノ キホン コウゾウ
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内容説明・目次
目次
- 1部 「家」の構造(「家」の形成と論理—山形・庄内の1農家の軌跡を通じて;農家相続慣行の時期的変遷—山形、佐賀、鹿児島の村落比較調査を通じて;農家相続への都市化の影響と決定過程—山形、京都・滋賀、佐賀の地域比較調査を通じて;昭和40年代中葉における農家相続の実態と経済分析—「農家経済調査」相続農家を対象として;農家家族員の役割分担と生前移譲—山形、茨城、佐賀の村落比較調査を通じて;現代における社会規範としての「家」意識—意識アンケート調査の分析;農民女性の経歴と「家」意識—毎日農業記録賞の応募手記を素材として)
- 2部 土地をめぐる社会関係(封建的土地所有から私的土地所有への転換過程—地租改正における百姓株・質地をめぐる争い;社会関係からみた私的土地所有権の展開過程—山形・豊原村の農地移動、地主—小作、農民層分化;戦後における農地移動の社会関係—山形、佐賀、鹿児島の村落比較調査を通じて)
- 3部 村落の構造(藩政期末から明治期における村落社会構造の変化—山形・西谷村の軌跡を通じて;大正期から昭和50年代にいたる村落活動の展開過程—山形、佐賀の2村落における活動記録の分析;村落社会構造についての統計分析—1980年農業集落調査を素材として;現代村落の社会関係分析—メシオメトリー調査にみる村落の実相;村落の合意形成過程と論理—滋賀県・妹村における事業導入経過をめぐって)
- 4部 生産組織の構造(村落ぐるみ生産組織の経営の展開と自立条件—佐賀県・東佐賀機械利用組合の場合;村落ぐるみ生産組織運営の論理と社会関係の展開—佐賀県・東佐賀機械利用組合の場合;地域別にみた生産組織の組織諸条件と実態—組織形態、会計、社会的性格の地域実情;生産組織の類型と規模拡大—全国各地40組織の統計分析)
- 終章 農村集団の構造
「BOOKデータベース」 より