ヒトラーの抬頭 : ワイマール・デモクラシーの悲劇

書誌事項

ヒトラーの抬頭 : ワイマール・デモクラシーの悲劇

山口定著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1991.7

タイトル読み

ヒトラー ノ タイトウ : ワイマール デモクラシー ノ ヒゲキ

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内容説明・目次

内容説明

ワイマール憲法採択の日、国民議会議長は、「われわれは、ドイツ国民を地球上における最も自由なる国民とした」と演説。しかし、生まれたばかりの共和国では早くも右翼勢力が跳梁。—圧倒的な大衆的支持を得たナチズムの社会背景は何か。ナチ党の浮沈を通してヒトラーの政権掌握過程を描く。

目次

  • プロローグ ビアホールの一揆
  • 1 ナチズムの誕生(11月革命からワイマール共和国へ;そのときすでにナチズムは…;ヒトラー登場)
  • 2 待機するナチズム(ワイマール共和国の「蜜月」;ようやくナチ党の全貌が…;しのびよる危機の前兆)
  • 3 政権掌握(政権掌握への最後の準備;国防軍・社会民主党・共産党;この決定的な瞬間に…)
  • エピローグ 第三帝国への序曲は終った

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0651021X
  • ISBN
    • 4022606525
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    419p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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