旅・戦争・サロン : 啓蒙思潮の底流と源泉

書誌事項

旅・戦争・サロン : 啓蒙思潮の底流と源泉

高橋安光著

法政大学出版局, 1991.7

タイトル別名

旅戦争サロン : 啓蒙思潮の底流と源泉

タイトル読み

タビ センソウ サロン : ケイモウ シチョウ ノ テイリュウ ト ゲンセン

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内容説明・目次

内容説明

18世紀フランス、人々は旅に出て何を見、戦争で何を経験し、サロンで何を語ったか。ヴォルテールやディドロらフィロゾーフと啓蒙君主たちの精神的営みを、また庶民・女性たちの心意気と生き様を、旅愁と硝煙と脂粉の香り漂う時代の基層から掘り起こす、異色の啓蒙思想論。

目次

  • 第1篇 旅(文人たちの旅;さまざまな旅;ホスピタリティー)
  • 第2篇 戦争(ドゥナンの戦い;一七四一年戦争;七年戦争;軍人の身分と意見;ネゴシエイション)
  • 第3篇 サロン(サロンの本質と性格;サロンの経済的背景;フェミニズム)

「BOOKデータベース」 より

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