ローマの休日 : ワイラーとヘプバーン

書誌事項

ローマの休日 : ワイラーとヘプバーン

吉村英夫著

朝日新聞社, 1991.7

タイトル別名

Roman holiday : William Wyler & Audrey Hepburn

タイトル読み

ローマ ノ キュウジツ : ワイラー ト ヘプバーン

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注記

ウィリアム・ワイラー「フィルモグラフィー」: p246-255

内容説明・目次

内容説明

不滅の人気を誇る『ローマの休日』とオードリー・ヘプバーン。映画史を飾るスターと傑作の産みの親こそ、ほかでもないアカデミー監督賞3度の栄誉を受けた巨匠ウィリアム・ワイラーである。本書は、この名監督の全貌と『ローマの休日』製作に秘められた数々のドラマを発掘した。

目次

  • 今も輝く『ローマの休日』
  • ヘプバーン旋風
  • メルヘンを借りて
  • 反モンタージュ手法—『偽りの花園』
  • 『ローマの休日』日本上陸
  • 脱出から翌朝まで
  • アメリカ民主主義の高揚—『我等の生涯の最良の年』
  • 休日を楽しむアン王女
  • ワイラー素描
  • マッカーシズム—抵抗と挫折
  • 不信と不安の季節—『女相続人』3部作
  • ダルトン・トランボと『ロマーの休日』
  • 裏切りの時代における友情と信頼
  • 非暴力の平和にこだわって—『必死の逃亡者』から『ベン・ハー』まで
  • 「わが心のスター」ヘプバーン
  • 黒人への共感と連帯—『噂の2人』から『L.B.ジョーンズの解放』へ
  • ウィリアム・ワイラー「フイルモグラフィー」

「BOOKデータベース」 より

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