旭化成・三菱化成 : 先端技術にかける化学
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書誌事項
旭化成・三菱化成 : 先端技術にかける化学
(日本のビッグ・ビジネス, 05)
大月書店, 1991.8
- タイトル読み
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アサヒ カセイ ミツビシ カセイ : センタン ギジュツ ニ カケル カガク
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注記
主な参考文献: p195-196
内容説明・目次
内容説明
化学産業は、使用する原料・技術や製品が多岐にわたるため企業イメージを浮かべにくい。オイル・ショック後、いったんは構造不況業種となった化学産業も、大手企業を中心に素材型化学品からより付加価値の高い加工型化学品へ事業シフトをし、国際化時代の生き残りを図るため先端技術開発にそのすべてを賭けている。本書は、繊維から、化学品・樹脂、建材・住宅へと華麗な転身をとげる旭化成と、素材型からファイン化へ猛烈な脱皮をはかる三菱化成を比較分析する。
目次
- はじめに ハイテク素材を生み出す化学産業
- 1 旭化成(ベンベルグからヘーベルまで—旭化成の華麗な展開;旭化成・その事業と資本と人と;旭化成の高収益性の秘密;旭化成の拡大路線とその資金;生産性と労働条件、社会的責任の遂行はどうか)
- 2 三菱化成(三菱化成はこういう会社;三菱化成・無配転落からの脱出;バブル経済の恩恵をうけ大転換する三菱化成;三菱化成・国際企業への道;三菱化成・二一世紀への課題)
- 旭化成と三菱化成をどう評価するか
「BOOKデータベース」 より