ライン河の文化史 : ドイツの父なる河
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ライン河の文化史 : ドイツの父なる河
（講談社学術文庫, [982]）
講談社, 1991.8
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ラインガワ ノ ブンカシ : ドイツ ノ チチ ナル カワ
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Note
1982年に東洋経済新報社より刊行されたものの文庫版である
Description and Table of Contents
Description
ローレライの歌で知られるライン河は、ロマンティックな川であるばかりでなく、ヨーロッパの政治・経済の中心として、またヨーロッパ文化の１つの軸として、そこに生きる人々の生活と精神構造にまで大きな影響を与えてきた。ドイツ人が「父なる河」と呼ぶライン河。その歴史は、流域の歴史であり、人間の営為の歴史である。ドイツ文学の第一人者が限りない情熱をこめて描く異色のライン河の文化史。
Table of Contents
- 序 ローレライ
- １ ラインのほとりで
- ２ ライン河をくだる—源流から河口まで
- ３ ラインの四季—ボンの日記から
- ４ よみがえるライン河
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