えび養殖読本 : 安いエビの時代はいつまで続くのか
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えび養殖読本 : 安いエビの時代はいつまで続くのか
水産社, 1991.6
- タイトル読み
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エビ ヨウショク ドクホン : ヤスイ エビ ノ ジダイ ワ イツマデ ツズク ノカ
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内容説明・目次
内容説明
養殖エビ過剰供給は、当然価格の低落を引き起こした。供給が増えれば価格は下がるという原則は当然のことだが、一方で「アオタン」エビにみられるように、品質の劣化が価格低落現象を進行させている事実も見逃してはならない。台湾式超過密養殖は、イタい失敗を経験しているにもかかわらず、全盛時代は今も続いている。本書では、集約式養殖撤退までのシナリオをもとに著者が問題提起し、将来のエビ市場の方向をズバリ予測している。
目次
- 序章 いまエビ養殖に起きていること
- 第1章 エビ養殖の基礎知識
- 第2章 フィリピンのエビ養殖事情
- 第3章 タイ・インドネシアの養殖事情
- 第4章 養殖大国・中国のエビ養殖
- 第5章 眠れる虎インドへの期待
- 第6章 有機エビ養殖のススメ
- エビ流通業界からみたエビ養殖の課題
「BOOKデータベース」 より