透谷・藤村・一葉
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書誌事項
透谷・藤村・一葉
(新視点シリーズ日本近代文学, 4)
明治書院, 1991.7
- タイトル読み
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トウコク トウソン イチヨウ
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内容説明・目次
内容説明
ともに明治二十年代に登場し、日本の文学史に近代の光芒をもたらした、透谷・藤村・一葉の影響関係を探る!
目次
- 1 北村透谷(『厭世詩家と女性』の「恋愛」;『楚囚之詩』論—とこしなへに母に離るなり;『蓬莱曲』の展開)
- 2 島崎藤村(『家』ノート;『桜の実の熟する時』前後—その成立と意味を追って;『新生』の基本構造;藤村とリモージュ 覚え書;藤村の紀行;『夜明け前』論のために;芸術と実生活—作家論の方法をめぐって;藤村研究史)
- 3 樋口一葉(一葉—人と文学;一葉における文学;一葉文学の成立と展開—魔を中心に;『うらむらさき』—作品鑑賞;『われから』論;一葉と晶子;一葉と後代;『たけくらべ』論争)
「BOOKデータベース」 より