中世の食卓から
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書誌事項
中世の食卓から
筑摩書房, 1991.9
- タイトル読み
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チュウセイ ノ ショクタク カラ
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内容説明・目次
内容説明
歴史をかえた一皿のうなぎ、卵にさよならする日のどんちゃん騒ぎ。食卓—欲望と体面の交錯する場所から、中世ヨーロッパの文化を覗くエッセイ。
目次
- 序にかえて ローストビーフとフォアグラ
- おどけ者ジャック・プディング
- うなぎとイギリス史
- 豚と王子様と惣菜屋
- スパイスは食卓の王様
- にしんは魚の王様
- オムレツとプリンが戻ってくる日
- 饗宴と精進潔斎
- 羊飼いの饗宴
- 豆とスプーンと北斗七星
- 甘美なものには手で触れるべし ナイフとフォークの話
- 手洗いの儀式と汚れた手
- チーズと道化
- 果物の王様、オレンジとレモン
- りんごの花びら
- 女王様と爪楊枝
- サラダ泥棒
- 愛の妙薬
- 寝取られ亭主と梨とさくらんぼ
- お菓子とビールとエール
- ティファニーで朝食を
- ふとった王様とやせた子ども
「BOOKデータベース」 より