わが姉ボーヴォワール

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わが姉ボーヴォワール

エレーヌ・ド・ボーヴォワール著 ; マルセル・ルチエ聞き書き ; 福井美津子訳

（20世紀メモリアル）

平凡社, 1991.8

タイトル別名

Souvenirs

タイトル読み

ワガ アネ ボーヴォワール

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内容説明・目次

内容説明

シモーヌ・ド・ボーヴォワールについてはもう語り尽くされていると思うのはまちがいだ。これまでさまざまな出版社から執筆を依頼されてもエレーヌは断りつづけた。しかし、姉亡きいま、エレーヌは姉について、シモーヌという女性について思い出を語った。こうしてできあがったのが本書である。

目次

  • 第１章　ヒューストン空港
  • 第２章　勇敢なフランス歩兵連隊
  • 第３章　行儀のいいふたりの少女
  • 第４章　神の重み
  • 第５章　リムーザン、自由の空間
  • 第６章　ルーヴル美術館、わたしのミサ…
  • 第７章　そしてサルトルが現われた…
  • 第８章　アルバイト
  • 第９章　『招かれた女』のトリオ
  • 第１０章　リオネル、猩紅熱にかかる
  • 第１１章　亡命、あるいはポルトガルでの結婚
  • 第１２章　密売の都、ウィーン
  • 第１３章　集団的強姦
  • 第１４章　ベオグラード、鉄のカーテンのかなた
  • 第１５章　カサブランカからミラノへ
  • 第１６章　アルザス時代
  • 第１７章　フェミニスム—自然な状態
  • 第１８章　哀悼の絵—偉大なる別れ

「BOOKデータベース」 より

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