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酵素反応

廣海啓太郎著

岩波書店, 1991.9

タイトル読み

コウソ ハンノウ

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注記

参考書: p207

巻末: 索引

内容説明・目次

内容説明

酵素反応のメカニズムを解明するための方法を理論と実験の両面にわたって明快に解説した学部学生レベルの教科書。特に、ストップトフロー法を中心とする高速反応の研究法の原理と解析法、応用について、本書の約半分を費やしてわかりやすく説明した。いちじるしい発展をとげた遷移状態の反応速度論を学ぶための絶好の入門書である。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 定常状態の速度論
  • 第3章 遷移相の速度論—速い酵素反応の研究法
  • 第4章 酵素‐基質相互作用の平衡論と速度論—プロテアーゼインヒビターによる分子認識機構の解明
  • 第5章 サブサイト構造と作用様式—アミラーゼを中心として
  • 第6章 酵素反応の微視的機構解明への戦略

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06740479
  • ISBN
    • 4000053698
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 216p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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