天皇制とキリスト者

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天皇制とキリスト者

飯沼二郎著

日本基督教団出版局, 1991.6

タイトル読み

テンノウセイ ト キリストシャ

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内容説明・目次

内容説明

天皇制の根本思想は民族エゴイズムである。天皇制への抵抗を余儀なくされた、内村鑑三、金貞植ら日朝キリスト者の闘いと挫折の歴史を通して、天皇制の本質を探り、その否定こそ真の国際化への第一歩であることを語る。

目次

  • 第1章 なぜイエスは殺されたか
  • 第2章 近代天皇制の成立
  • 第3章 日本政府の皇民化政策
  • 第4章 天皇制に対するキリスト者の抵抗
  • 第5章 明治国家とキリスト者
  • 第6章 大正デモクラシー期のキリスト者
  • 第7章 ファシズム期のキリスト者
  • 第8章 ふたたびイエスを殺すもの

「BOOKデータベース」 より

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