天皇制とキリスト者
著者
書誌事項
天皇制とキリスト者
日本基督教団出版局, 1991.6
- タイトル読み
-
テンノウセイ ト キリストシャ
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
天皇制の根本思想は民族エゴイズムである。天皇制への抵抗を余儀なくされた、内村鑑三、金貞植ら日朝キリスト者の闘いと挫折の歴史を通して、天皇制の本質を探り、その否定こそ真の国際化への第一歩であることを語る。
目次
- 第1章 なぜイエスは殺されたか
- 第2章 近代天皇制の成立
- 第3章 日本政府の皇民化政策
- 第4章 天皇制に対するキリスト者の抵抗
- 第5章 明治国家とキリスト者
- 第6章 大正デモクラシー期のキリスト者
- 第7章 ファシズム期のキリスト者
- 第8章 ふたたびイエスを殺すもの
「BOOKデータベース」 より