母権論 : 古代世界の女性支配に関する研究 : その宗教的および法的本質
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母権論 : 古代世界の女性支配に関する研究 : その宗教的および法的本質
みすず書房, 1991.9-1995.2
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- タイトル別名
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Das Mutterrecht : eine Untersuchung über die Gynaikokratie der alten Welt nach ihrer religiösen und rechtlichen Natur
- タイトル読み
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ボケンロン : コダイ セカイ ノ ジョセイ シハイ ニ カンスル ケンキュウ : ソノ シュウキョウテキ オヨビ ホウテキ ホンシツ
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注記
原著第3版(Benno Schwabe & Co. Verlag, Basel, 1948年刊)の完訳
索引:3巻末p[i]-xxxviii. 引用文献一覧:3巻末p[xxxix]-xlix
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784622037866
内容説明
バッハオーフェンは、へーロドトス、ホメーロス、アイカキュロス、エウリーピデースなど膨大な文献に現われる神話伝承と歴史との関連を探り、父権制以前に母権制が存在したことを発見した。アプロディーテー女神に象徴される自由な性交渉(乱婚性)から、デーメーテール女神に象徴される母権制、アポローン男神に象徴される父権制へ、ギリシア、エジプト、インド、中央アジアにわたる、女性支配の雄大な研究は、まったく類を見ないものである。
目次
- リュキア
- クレータ
- アテーナイ
- レームノス
- エジプト
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784622037903
内容説明
バーゼルのローマ法史家、バッハオーフェンは、尨大なギリシア・ローマの神話伝承に、集団記憶としての歴史記述を読みとり、古代世界に母権制社会の存在を発見した。法律的な面でも、性的な面でも、父権制とは全く異質の秩序が、本書の浩瀚な引用テクストに展開される。アプロディーテー的乱婚制・娼婦制の時代から、デーメーテール的母権制の時代、そしてアポローン的父権制の時代へ、この移行の3段階が、第1巻のギリシア、エジプトにつづき、第2巻ではインド、中央アジア、エーリスに検証される。
目次
- エジプト(法と女性的自然原理、特に法とイーシスとの関係から見た女性支配観;こうした思想のもつ普遍性と女性的二による数表現この太古の物質的・母性的法の原理についての解釈 ほか)
- インドおよび中央アジア(カンダケーのメロエー‐インド的属性がインドの女性支配的状況から説明されること特に「パンダイア族」に関する証言のまとめ;続き インドおよび中央アジアの女性支配的状況についての別の報告;両性関係にかかわる若干の現象の考察 ほか)
- オルコメノスおよびミニュアイ人(オルコメノスの「アイオレイアイ」の神話、およびそこに見られるミニュアースの母権制とディオニューソス教の対立 ほか)
- エーリス(エーリスの谷・ピーサーティス・トリピューリアの三地方の区分エーリスのエペイオイ人の地にまつわる伝説の内容およびそこに見られる母権制の名残りの証明特にモリーオネーの息子たち;同じ考察の続き エーリスにおけるヘーラクレース的原理の敗北 ほか)
- 巻冊次
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3 ISBN 9784622037965
内容説明
ギリシア・ローマの厖大な文献のなかに、バッハオーフェンは母権制を読み取った。類を見ぬ女性支配研究。わが国第一線の西洋古典学者と西洋法制史学者の共同にもとづく決定訳・全3巻完結。
目次
- ロクロイ・エピゼピュリオイ人
- レスボス
- マンティネイア
- ピュータゴラースの学説とその後の体系
- 補遺
「BOOKデータベース」 より