日本近代都市論 : 東京:1868-1923
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書誌事項
日本近代都市論 : 東京:1868-1923
東京大学出版会, 1991.9
- タイトル読み
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ニホン キンダイ トシロン : トウキョウ 1868 1923
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注記
索引(人名/事項): 巻末. 初出一覧: あとがきp241-243
内容説明・目次
目次
- 序章 1000万都市東京の発足—1920年代初めまで
- 第1章 首都東京、その「脱亜入欧」の道—19世紀後半の横浜も含めて
- 第2章 世紀末東京の都市空間(市区改正か、上水道の改良か—「我カ東京ノ地タル…皮相ノ壮観ノミ」;社会病理としての伝染病史—「悪疫大流行期」の都市スラム)
- 第3章 資本主義・都市問題・民衆生活(結核と公害のなかの東京—産業革命期の都市環境衛生;20世紀初め、路地裏への視線—下層社会に「細民」住居論;明治東京の盛り場・道路をめぐる規制—追われる大道芸人たち)
- 第4章 首都東京と京浜工業地帯(京浜工業地帯へ向かって—「工業に栄ゆる川崎町」;第一次世界大戦期の京浜工業地帯—工業化とその裏側;資本主義の形成と農村・都市;近代日本における都市人口の推移)
- 終章 (日本近代都市史研究の課題と方法—東京研究への手さぐり)
- 付論(東京・横浜二港物語—製糸立国をめぐる“攻防”;書評—藤森照信『明治の東京計画』について)
「BOOKデータベース」 より