ゴキブリが愛されるとき? : 人工皮膚への挑戦
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ゴキブリが愛されるとき? : 人工皮膚への挑戦
(科学・技術の最前線, 1)
あすなろ書房, 1991.6
- タイトル読み
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ゴキブリ ガ アイサレル トキ ? : ジンコウ ヒフ エノ チョウセン
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内容説明・目次
内容説明
コンスタンチン君の命を救った人工皮膚。それは、カニの甲羅に含まれるキチンから作られた。ゴキブリのハネにもキチンが含まれている。
目次
- 1 さまざまな出会い(コンスタンチン君の笑顔;学生のころの夢;企業の研究者として;ユタ大学への留学;コルフ博士との出会い;人工心臓の研究;コルフ博士の人がら;よく学び、よく遊べ;分子と生体材料;緑色の糸;人工皮膚の提案;「コージ」の実験と帰国)
- 2 新しい人工皮膚の誕生(「刑事コロンボ」のひらめき;サメ、エビ、カニ、ゴキブリ;キチンがとけた;キチン糸を使っての実験;ウサギへの同情;糸から人工皮膚へ;動物実験から人間へ;生命に共通する材料;キチンが皮膚を再生させるしくみ;確信を深めた事件;研究の広がりから実用化へ)
- 3 古い知恵と新たな挑戦(コルフ博士との再会;アキレスけんが再生した;新たな挑戦;古くからの知恵;コンスタンチン君とともに)
「BOOKデータベース」 より