反三国志
著者
書誌事項
反三国志
講談社, 1991.9
- タイトル別名
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三国志
- タイトル読み
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ハンサンゴクシ
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内容説明・目次
内容説明
時は後漢末、献帝を擁した曹操の権勢は絶大なものがあった。劉表より荊州を譲られた劉備は、諸葛孔明の進言により蜀に兵を進め、中国は魏・蜀・呉の三分するところとなった。天下盗りを狙う曹操は、馬騰を殺し、献帝を廃して皇帝となり、天下に号令せんとした。これに対し、関羽・張飛・趙雲・馬超らの勇将、孔明・徐庶・〓統の謀将を従えた劉備は、曹操討滅・漢の復興を目指して遂に兵を挙げた。魏の諸城は次々と陥落し、憂悶のうちに曹操は死ぬ。全ての「正史」はインチキだと主張する著者が、雄大なスケールと厳密な時代考証・見事な人間描写で綴る一大歴史ドラマ。
「BOOKデータベース」 より