女たちの時 : ドイツ崩壊の淵で 1944-1947
著者
書誌事項
女たちの時 : ドイツ崩壊の淵で 1944-1947
(20世紀メモリアル)
平凡社, 1991.8
- タイトル別名
-
Die Stunde der Frauen : Bericht aus Pommern 1944 bis 1947 : nach einer Erzählung von Libussa Fritz-Krockow
- タイトル読み
-
オンナ タチ ノ トキ : ドイツ ホウカイ ノ フチ デ 1944-1947
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注記
参考文献: p357-358
内容説明・目次
内容説明
舞台はポンメルン地方、第二次大戦後その大部分がポーランド領となる、バルト海に面した一帯である。すでに連合軍がノルマンディ上陸作戦を開始していた。1945年5月のナチス敗北、占領ソ連軍の侵入、住民の西方への逃亡…。混乱と荒廃のなか、失われた旧ドイツ帝国領でいったい何が起こったのか。本書は、著者クリスティアン・フォン・クロコウが姉リブッサの語り聞かせた体験談に基づいてまとめた〈劇的な物語〉であり、それは、秩序が崩壊するさなかを〈希望〉を見失うことなく生き抜いた一人の女性の、大破局のなかの〈小さな個人史〉である。
目次
- 1 盛大な祝宴をもう1度
- 2 闇に閉ざされた扉
- 3 ツァッケンツィン行き、そして退却
- 4 かつてなかったような春
- 5 庭師の家でのひと夏
- 6 暗闇の中の光
- 7 西への旅立ち
- 8 ポンメルンへの旅
「BOOKデータベース」 より