湾岸の興亡 : 石油戦争の歴史

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湾岸の興亡 : 石油戦争の歴史

山田栄三著

新潮社, 1991.8

タイトル読み

ワンガン ノ コウボウ : セキユ センソウ ノ レキシ

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注記

参考文献: p[314]

内容説明・目次

内容説明

イラクのクウェート侵入に始まった湾岸戦争は、世界の眼を中東に釘付けにした。熱砂の地で繰り広げられてきた戦争と内乱—複雑に合う糸は、何に由来するのか。「石油」という補助線を引くと、アラブ、ペルシャ、英米仏、ソ連の歴史的な確執と激しい攻防戦が見えてくる。明晰な石油史観で、ペルシャ湾岸の情勢を解読する。

目次

  • 第1章 石油の尖兵たち
  • 第2章 中東紛争の火種、英仏の戦略
  • 第3章 アラブで油田続々、日本は戦争突入
  • 第4章 湾岸産油国で高まる民族主義
  • 第5章 イラン、イラク激動の時代
  • 第6章 オイル・アズ・ウェポン、支配者の交代
  • 第7章 モスクワの南下政策
  • 第8章 イラン革命に始まる混迷
  • 第9章 サダム・フセイン大統領
  • 第10章 ソ連のアフガン侵攻とイ・イ8年戦争
  • 終章 石油攻防戦の果て

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06815330
  • ISBN
    • 4103707038
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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