日本赤軍派 : その社会学的物語
著者
書誌事項
日本赤軍派 : その社会学的物語
河出書房新社, 1991.10
- タイトル別名
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Deadly ideology : the Lod airport massacre and the Rengo Sekigun purge
- タイトル読み
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ニホン セキグンハ : ソノ シャカイガクテキ モノガタリ
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注記
文献:巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
1972年、新左翼運動の高揚の中で、突如として引き起こされた連合赤軍事件。この痛ましい出来事を、20年にわたる当事者たちへのインタヴューに基づいて解析、あらゆる集団に内在する人間の弱さと社会的相互作用のダイナミクスとしてとらえた画期的論稿。
目次
- 第1部 岡本公三—世界同時革命の夢
- 第2部 赤軍派—革命軍兵士というイメージ
- 第3部 連合赤軍—粛清をめぐる閉ざされた集団の考察
- 第4部 殲滅戦—そのアイロニー
- 第5部 責任—終わりのない物語づくり
「BOOKデータベース」 より