ぼくは浅草の不良少年 : 実録サトウ・ハチロー伝
著者
書誌事項
ぼくは浅草の不良少年 : 実録サトウ・ハチロー伝
作品社, 1991.7
- タイトル読み
-
ボク ワ アサクサ ノ フリョウ ショウネン : ジツロク サトウ・ハチロー デン
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末:主要参考図書
内容説明・目次
内容説明
もっともよき時代の浅草に育ち、浅草で不良となり、浅草で女を見つけ、浅草で飯を食い、そして浅草で多くの友達と会った—。“神武以来の不良少年”サトウ・ハチローの破天荒の物語。
目次
- 人生の初めに、お八つと引換えのピアノとろんぽろんがあった
- 落第三回、転校八回、勘当十七回で新記録を誇る
- 泥棒詩人フランソワ・ヴィヨンにならなければいけない
- 貧乏神福士先生の館に居候して、小鳥撃ちに出かける
- え〜、おせんにのしいか、ペラゴロどもの夢の跡
- 東京の留置場では、浅草管内の象潟署と月島のがいい
- 非常に勝手で、放縦のようでいて、ケジメはつけていた
- 十九でお嫁さん貰ったら、原稿の注文がどっときた
- 美術学校の偽学生になりすまし、吉原で人生修業に励む
- 世は不況なり、されど我等がナンセンス・レビュー時代始まる
- ずぼらなハッちゃん、玉木座の文芸部長となって
- なに、勲章貰ったって、俺は死ぬまで不良少年だよ
「BOOKデータベース」 より