心理臨床学の冒険
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心理臨床学の冒険
星和書店, 1991.9
- タイトル読み
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シンリ リンショウガク ノ ボウケン
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注記
その他の著者: 酒木保, 児島達美, 菅野泰蔵, 森岡正芳, 森岡理恵子
内容説明・目次
内容説明
心理臨床における〈枠〉というものについて共通の関心を持ち、かつ少しずつ異なった発想を持っていた各々がお互いのやり方に興味をもって集まり、シンポジウムを行った。本書は、その成果をまとめたものである。それぞれが独自のやり方で〈枠〉というものについて模索してきた見解を紹介している。〈枠〉というものについて新たな視点を切り開いてくれる書である。
目次
- 枠の機能と枠内構造「ここ」
- バウム・テスト枠づけ法と九分割統合絵画法
- 描画空間成立過程に体験される枠の意味—大学生を対象にした実験的研究より
- 見える枠と見えない枠
- 心理療法の「枠」は誰が決めるのか—枠、コミュニケーション、関係
- 座談会「心理療法と枠」
- 心理療法と〈枠〉—解題と展望
- 心理臨床学の冒険—あとがきに代える断章
「BOOKデータベース」 より