悪霊と聖霊の舞台 : 沖縄の民衆キリスト教に見る救済世界

書誌事項

悪霊と聖霊の舞台 : 沖縄の民衆キリスト教に見る救済世界

池上良正著

どうぶつ社, 1991.9

タイトル読み

アクリョウ ト セイレイ ノ ブタイ : オキナワ ノ ミンシュウ キリストキョウ ニ ミル キュウサイ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

沖縄。そこにはかつて独自の宗教行事、根強い女性祭祀者やシャマニズムの伝統が脈々と息づいていた。しかし近代化の過程のなかで、そうした伝統的宗教体系に組み込まれてきた救済の理念や実践が、もはや十分に機能しえない状況も生まれつつある。その沖縄に、沖縄人自身の手によって生み出され、1980年代後半から急成長を遂げてきた福音系のキリスト教会がある。

目次

  • 第1章 問うべきもの
  • 第2章 民衆キリスト教の世界
  • 第3章 救済体験
  • 第4章 背景
  • 第5章 生ける霊

「BOOKデータベース」 より

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