非行の臨床
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書誌事項
非行の臨床
金剛出版, 1991.10
- タイトル読み
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ヒコウ ノ リンショウ
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注記
文献: 章末
引用参考文献: p190-192
参考文献: p204
内容説明・目次
内容説明
少年非行は、現代の病理や社会の変動を敏感に反映する鏡である。近年は非行の低年齢化とともに万引・暴走族・シンナー乱用といった「遊び型非行」の増加が著しい特色となってきている。本書は、３０年間非行の研究と治療に専念してきた著者の、特に臨床場面における卓抜した治療技法をまとめたものである。
目次
- １ 非行の臨床（現代非行の概況；非行少年との面接—方法論を中心として；非行少年の個人精神療法—治療技法を中心として；非行化過程の理解；反社会的人格と治療；思春期非行少年の病理と治療；思春期非行少女の病理と治療）
- ２ 非社会的行動の臨床（思春期少年と家族の病理及び治療；家庭内暴力を伴う登校拒否の症例と治療；思春期に顕著な性的逸脱行動を示した精神発達遅滞児の治療）
「BOOKデータベース」 より
