日本の近代美術と西洋
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日本の近代美術と西洋
沖積舎, 1991.9
- タイトル読み
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ニホン ノ キンダイ ビジュツ ト セイヨウ
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内容説明・目次
内容説明
日本の近代美術—洋からの移植・摂取のプロセスを西洋へ出た日本人画家・日本美術の西洋への影響などを通してはじめて具体的に論じた待望の書。
目次
- 移植文化人としての洋画の摂取をめぐって
- 草創期の滞仏日本人画家たちとパリ画壇
- 日本における西洋美術受容の経過—モロー、シャヴァンヌ、ルオーの場合を主として
- 日本人画家とフランス—パリ画壇との交渉について
- サロンと日本人画家—1920年代を中心に
- 西洋美術と近代日本画—大正期洋画の新気運がもたらしたもの
- ジャポニズムとは
- ワーグマン・キョソーネ・フォンタネージのこと
- ジョルジュ・ビゴーとデッサン画集『東京芸者の一日』
- ミレー断想
- 日本とロダン—新資料、ロダン美術館所蔵書簡を主として
- 日本とモネ
- 日本はゴッホをどのようにうけいれたか
- セザンヌと日本
- クレーと日本—「パウル・クレーとその友だち展」
- ヴァン・ドンゲンとフジタ
- ヴラマンクと日本—里見勝蔵、佐伯祐三との出合い
「BOOKデータベース」 より