龍の住むランドスケープ : 中国人の空間デザイン
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龍の住むランドスケープ : 中国人の空間デザイン
福武書店, 1991.10
- タイトル読み
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リュウ ノ スム ランドスケープ : チュウゴクジン ノ クウカン デザイン
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注記
参考文献:p338-355
内容説明・目次
内容説明
龍のようにわだかまり虎のごとくうずくまる、永遠と母胎回帰の暗示された地を希求し続ける中国人の空間思想は、神話の島蓬莱のデザインから、帝都のプランニング、山水画、庭園、春画、ひいては漢字の空間までマクロからミクロをめぐり今なお人々を呪縛しつづける。はじめにデザインありき、ともいうべき中国文化の根底に流れる空間思想を時空を超え解き明かす待望の風水文化論。
目次
- 1 蓬莱のデザイン(名山の階段;泰山をめぐる聖なる幾何学;空間プランナー始皇帝 ほか)
- 2 地平線のない風景(アルンハイムの地所;囲まれた庭;南面の政治地理学 ほか)
- 3 ミクロの空間デザイン(北辰の石;漢字の空間学;さし絵の空間戦略;春画のなかの庭園 ほか)
「BOOKデータベース」 より