ローレライは口笛で : 長編推理小説
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ローレライは口笛で : 長編推理小説
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1990.8
- タイトル読み
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ローレライ ワ クチブエ デ
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内容説明・目次
内容説明
仲よし三人組の看護婦、山形久江、野々村和子、有坂千寿がヨーロッパ旅行に出かけた。ローレライの岩で有名なライン下りの船中で、心臓発作を起こした日本人の初老の紳士を助けた。お返しにとチェスの駒がついたキーホルダーをもらったが、お礼を言おうと下船時に捜したが見当たらなかった。日本へ帰り、その紳士が、ヨーロッパで行方不明になったと大騒ぎされている西洋史の権威T大教授であることを知り、研究室へ連絡した。助手が病院へ飛んできたが、その彼はなんと待合室で何者かに殺された…。驚くべき事件の背景、青春真っただ中の看護婦トリオが、事件に巻きこまれて、大活躍。著者お得意の青春ミステリー会心作。
「BOOKデータベース」 より