中世をひろげる : 新しい史料論をもとめて
著者
書誌事項
中世をひろげる : 新しい史料論をもとめて
吉川弘文館, 1991.11
- タイトル読み
-
チュウセイ オ ヒロゲル : アタラシイ シリョウロン オ モトメテ
大学図書館所蔵 全161件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
内容: はじめに(石井進), I: 軍記と古文書を見直す(「太閤記は史学に益あり」-「金堀と印判状」), II: 裏から考える(「紙背文書の方法」, 「日蓮聖教紙背文書、二通」), III: 絵図、地図と民俗をさぐる(「「殿」と「様」」-「奈良の南市について」), 執筆者紹介
収録内容
- 太閤記は史学に益あり / 山室恭子 [執筆]
- 「竹崎季長置文」について / 大山誠一 [執筆]
- 戦国期の酒麴役 : 「小西康夫氏所蔵文書」を中心に / 久留島典子 [執筆]
- 上杉景勝の発給文書について / 阿部洋輔 [執筆]
- 金堀と印判状 : 甲州黒川金山衆の近世化をめぐって / 桜井英治 [執筆]
- 紙背文書の方法 / 五味文彦 [執筆]
- 日蓮聖教紙背文書、二通 / 保立道久 [執筆]
- 「殿」と「様」 : 『洛中洛外図』の書き込みから / 水藤真 [執筆]
- 絵画史料と「職人」 : 絵巻物に描かれた土器造り / 藤原良章 [執筆]
- 「書牛玉」と「白紙牛玉」 / 千々和到 [執筆]
- 「とうのもと」の慣行と文書史料 / 藤井昭 [執筆]
- 奈良の南市について / 安田次郎 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
いま中世がおもしろい。これまでかえりみられなかったさまざまの史料群が、新たな脚光を浴びてきた。その研究の最前線に位置する12名の研究者が、新しい史料論を求めて競い合う。
目次
- 1 軍記と古文書を見直す(太閤記は史学に益あり;「竹崎季長置文」について;戦国期の酒麹役—「小西康夫氏所蔵文書」を中心に;上杉景勝の発給文書について;金掘と印判状—甲州黒川金山衆の近世化をめぐって)
- 2 裏から考える(紙背文書の方法;日蓮聖教紙背文書、2通)
- 3 絵画、地図と民俗をさぐる(「殿」と「様」—『洛中洛外図』の書き込みから;絵画史料と〈職人〉—絵巻物に描かれた土器造り;「書牛玉」と「白紙牛玉」;「とうのもと」の慣行と文書史料;奈良の南市について)
「BOOKデータベース」 より