疎外論へのアプローチ : 系譜と文献

書誌事項

疎外論へのアプローチ : 系譜と文献

池田勝徳著

ミネルヴァ書房, 1991.3

タイトル読み

ソガイロン エノ アプローチ : ケイフ ト ブンケン

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内容説明・目次

内容説明

〈疎外〉が現代の社会科学や哲学の大きなテーマとなったのは、1932年、K.マルクスの遺稿『経済学・哲学草稿』が発表されて以降である。本書は、疎外論の源流をたどり、ヘーゲルやマルクスなどを経て今日までの疎外論の展開を跡づけ、疎外とその克服のための理論構築への手がかりを与える。

目次

  • 第1章 疎外の伝統的な用法とマルクスの認識
  • 第2章 マルクス以後の疎外論
  • 第3章 実証的な疎外論構築への手がかり

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06951033
  • ISBN
    • 4623021319
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iii, 330p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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