守護聖者 : 人になれなかった神々

書誌事項

守護聖者 : 人になれなかった神々

植田重雄著

(中公新書, 1047)

中央公論社, 1991.11

タイトル読み

シュゴ セイジャ : ヒト ニ ナレナカッタ カミガミ

注記

参考文献: p201

内容説明・目次

内容説明

キリスト教が伝播・普及してゆく過程で、ヨーロッパ各地の民間信仰は、守護聖者というものを新たに生み出していった。それらは今も、造形物として、また祭りとなって人々の心に深く根を下ろしている。本書は、膨大な数の聖者のうち、日本でも親しまれている、聖ヴァレンタイン、聖ニコラウス(サンタ・クロース)などから聖家族まで特徴的な聖者を取り上げて、ヨーロッパ文化の中に「聖者文化」を再発見しようとするものである。

目次

  • 1 聖クリストフォルス
  • 2 聖ゲオルク
  • 3 聖マルチン
  • 4 聖バルバラ—殉教の処女
  • 5 聖マグダレーナ(マグダラのマリア)
  • 6 聖ニコラウス(サンタ・クロース)
  • 7 守護天使ミカエル
  • 8 聖ヴァレンタイン
  • 9 ワインの守護聖者
  • 10 聖家族

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN0697250X
  • ISBN
    • 4121010477
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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